メニエール病でよくある症状
- めまい
- 耳がつまる
- 聞こえにくい
- ふらつき
- 耳鳴り
メニエル病とは、「めまい」と「吐き気」の発作が繰り返し起こる病気です。 一般的には「耳鳴り」や「難聴」をともないます。 発作は数分で治まることもあれば、数時間続くこともあります。 また、長期間にわたって何度も発作を繰り返す人もいれば、一回かぎりの人もいます。
メニエール病の初期症状では、耳の詰まり(耳閉感)、低音性の難聴、耳鳴りのなどの症状が、現れたり治まったりを繰り返します。 症状が繰り返されるうちに、めまいが起こるようになります。
めまいには「ぐるぐると視界が回る」「ふわふわして身体が覚束ない」「頭がぐらぐら揺れる」などさまざまなタイプがあり、いずれも数十分から数時間持続します。このことで気分が悪くなり、吐き気・嘔吐を起こすこともあります。
また、梅雨や秋雨前線、台風などの低気圧や、暑さや汗のかきすぎにいる脱水で内リンパ水腫が増悪し、 脱水気味で夏バテを起こし、朝の気温が冷え込んでくる8月下旬、生活の変化で精神的なストレスのかかりやすい5月、9月は発作をおこしやすい時期 と言われています。 発病のごく初期は、耳のふさがった感じやブーという低い音の耳鳴り、軽い難聴だけです。
メニエール病の原因ってなに?
メニエール病は平衡感覚間隔を司るリンパ液の働きが悪くなることで起こると考えられています。 内リンパを吸収する内リンパ嚢の発育不全や循環障害、ウイルス感染や生活習慣の乱れ等が関与していると考えられます。
また、ストレス・睡眠不足・疲労が関与しているとも考えられており、薬による治療だけでは根本的な治療にはなりません。
ゆっくり安静にするのはもちろんですが、それと同時に適切な治療をおすすめします。
メニエール病は放置していたらどうなるの?
メニエール病は、繰り返し起こる発作で徐々に難聴は進行する傾向があります。 メニエール病の無症状期間は1年を超えることもありますが、疾患の進行に伴い聴覚障害が持続、悪化し、耳鳴も時々の状態から絶えず続くようになることもあります。
その症状を放置、あるいは無理をしてこれまで通りの生活を送ることで、多大なストレスが生じ、それがまた症状を悪化させる可能性があります。
他の病気にも言えることですが、症状は身体からの危険信号です。無理をせず休息を取り、できるだけ早くご相談ください
わいわい整体院では「メニエール病の専門施術」を行っています。あなたの状態に合わせて行うソフトな施術になります。
メニエール病といっても状態や症状はひとそれぞれ違います。状態や症状に合わせて施術を行う事で身体に負担をかけず早く症状の緩和を目指しています。
1人で悩まずまずご相談ください。